ハラビロトンボ

ずんぐりむっくり!小さなトンボ

  • メス。 メスの方が腹部の幅が広い。
    腹部背面中央に黒い線。 複眼は褐色。
    写真 / 2021.4.20 千葉市花見川区 YoshiakiK

  • オス。 オスは成熟すると青白い粉をおびる。
    複眼と胸部は黒い。
    写真 / 2020.6.27 千葉市花見川区 MasakoT

  • オスの方が腹部がやや細い。
    写真 / 2021.5.23 千葉市花見川区 MasakoT

  • オス。 顔の前が青紫色に輝く。
    成熟するにつれて、 オスは黒くなる。
    写真 / 2021.5.23 千葉市花見川区 MasakoT

  • 羽化したばかりのオス。 黄色くメスのよう。
    写真 / 2016.5.12 千葉市花見川区 MasakoT

特徴

水生植物が生える湿地や田んぼの周辺で見られるトンボ科の仲間。 オス、 メスともに腹部の幅が広い、 小型のトンボ。 オスは成熟すると青白い粉をふき、 メスは黄色で黒い線が入っています。
 
大きさ : 体長32~42mm
食べ物 : 幼虫ミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​