ムラサキアブラシメジモドキ

紫色のぬるぬるきのこ。

  • コナラの近くにはえるムラサキアブラシメジモドキ。
    写真 / 2022.9.22 茨城県桜川市 大作晃一

  • 傘の表面は紫色でぬるぬるしてる。
    写真 / 2022.9.22 茨城県桜川市 大作晃一

  • ひだは淡い紫色でのち褐色をおびる。
    写真 / 2022.9.22 茨城県桜川市 大作晃一

  • 柄はぬるぬるしてる。
    写真 / 2022.9.22 茨城県桜川市 大作晃一

  • 柄の根もとは古くなると黄色をおびる。
    写真 / 2006.9.23 岐阜県高山市 大作晃一

特徴

傘と柄がぬるぬるしている紫色の美しいきのこです。 ムラサキアブラシメジモドキを含むフウセンタケ属は種類が多いです。 自然豊かな森林にいくといっぱい見ることができますが、 都市公園などではあまり多くをみることができません。
 
大きさ : 傘の直径は2.5~5cm
生える時期 : 秋
生える場所 : コナラ、 ブナなどの広葉樹の近く。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。