ヒロハシデチチタケ

シデの近くにはえるチチタケ。

  • イヌシデの近くに生えるヒロハシデチチタ。
    写真 / 2022.5.23 千葉県佐倉市 大作晃一

  • 傘は灰色をおびた褐色で、 濃色の環紋がある。
    写真 / 2016.9.23 千葉県野田市 大作晃一

  • ひだは薄い褐色。 傷つけると白い乳液がでる。 ヒロハシデチチタケのヒロハはひだの間隔があらいから。
    写真 / 2016.9.23 千葉県野田市 大作晃一

特徴

イヌシデなどの近くに生えるきのこです。 チチタケ属の仲間で、 傷をつけると乳液がでてきます。 肉をかじると、 とっても辛いです。
 
大きさ : 傘の直径は3~10cm
生える時期 : 春~秋
生える場所 : イヌシデなどのシデ属の樹木の近く。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。