ダビドサナエ
渓流の常連さん、 小さなサナエトンボ
特徴
丘陵地から山地にかけての渓流で見られる小型のサナエトンボ。 胸部側面の黒い筋は2本ありますが、 一つ目が途中で消失するものなど変異が見られます。 ダビドサナエの「ダビド」はフランス人の生物学者の名前です。 幼虫期間は2年程度です。 日本固有種。
大きさ : 体長42~49mm
食べ物 : 幼虫は水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~7月 5月~6月初めに多い
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
サナエトンボの仲間はどれもよく似ており区別が難しいです。