ニンギョウタケ

白い着物きておどるきのこ。

  • アカマツの近くにたくさん生えるニンギョウタケ。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • いくつもの傘をよせて、 踊っている。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の表面は平滑で、 周辺部はうねり曲がる。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の裏面は白色。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の裏面は小さな穴がいっぱい。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

  • 柄は白色~クリーム色。
    写真 / 2022.10.1 山梨県北杜市 大作晃一

特徴

傘の周辺部のうねり曲がった形を、 人形が袖をひるがえして舞う姿を連想したと言われています。 食用となるが味は少し苦いので、 食べる人は少ないです。
 
大きさ : 傘の直径は5~15cm
生える時期 : 夏~秋
生える場所 : アカマツなどのマツ科の樹木の近く。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。