ヘラタケ

スプーンのような形(かたち)をしたきのこ。

カラマツの近く(ちかく)に生える(はえる)ヘラタケ。
写真(しゃしん) / 2022.8.27 福島(ふくしま)県(けん)桧枝岐(ひのえまた)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
平たい(ひらたい)頭部(とうぶ)に柄(え)がつく。
写真(しゃしん) / 2022.8.27 福島(ふくしま)県(けん)桧枝岐(ひのえまた)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
頭部(とうぶ)と柄(え)の境界(きょうかい)が区別(くべつ)できる。
写真(しゃしん) / 2022.8.27 福島(ふくしま)県(けん)桧枝岐(ひのえまた)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
柄(え)の表面(ひょうめん)は平滑(へいかつ)。
写真(しゃしん) / 2022.8.27 福島(ふくしま)県(けん)桧枝岐(ひのえまた)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

スプーンのような形(かたち)をしたきのこです。平たい(ひらたい)頭部(とうぶ)の表面(ひょうめん)に胞子(ほうし)を作り(つくり)ます。カラマツなどの針葉樹(しんようじゅ)林(りん)の地上(ちじょう)に群れ(むれ)て生え(はえ)ます。
　
大き(おおき)さ : 高(たか)さは2～6cm
生える(はえる)時期(じき) : 夏(なつ)～秋(あき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : マツ科(か)などの樹木(じゅもく)の近く(ちかく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

きのこの注意(ちゅうい)点(てん)

食用(しょくよう)きのこの種類(しゅるい)がわかるようになるには、正しい(ただしい)知識(ちしき)と十分(じゅうぶん)な経験(けいけん)が必要(ひつよう)です。確実(かくじつ)にわからないきのこは食べ(たべ)ないでください。中毒(ちゅうどく)して死ぬ(しぬ)こともあります。