ワサビタケ

わさびのようにピリピリと辛い(つらい)きのこ。

コナラの落ち(おち)枝(えだ)に生える(はえる)ワサビタケ。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)の横(よこ)に短い(みじかい)柄(え)がつく。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 2022.10.19
傘(かさ)の表面(ひょうめん)は綿毛(わたげ)状(じょう)。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)の裏面(りめん)は薄(うす)褐色(かっしょく)のひだがある。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
となりあったひだが連絡(れんらく)して網状(もうじょう)になる。
写真(しゃしん) / 2022.10.19 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

わさびのようにピリピリと辛い(つらい)ので食用(しょくよう)に適さ(てきさ)ないきのこです。お天気(おてんき)のいい日(ひ)が続く(つづく)と傘(かさ)はしおれてしまうけど、雨(あめ)が降っ(ふっ)て水分(すいぶん)を吸収(きゅうしゅう)すると元通り(もとどおり)になります。
　
大き(おおき)さ : 傘(かさ)の直径(ちょっけい)は1～2cm
生え(はえ)てる時期(じき) : 夏(なつ)～秋(あき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 広葉樹(こうようじゅ)の枯れ木(かれき)。

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

きのこの注意(ちゅうい)点(てん)

食用(しょくよう)きのこの種類(しゅるい)がわかるようになるには、正しい(ただしい)知識(ちしき)と十分(じゅうぶん)な経験(けいけん)が必要(ひつよう)です。確実(かくじつ)にわからないきのこは食べ(たべ)ないでください。中毒(ちゅうどく)して死ぬ(しぬ)こともあります。