ハイイロシメジ属(ぞく)の一種(いっしゅ)

傘(かさ)に白(しろ)毛(け)のあるハイイロシメジ属(ぞく)。

落ち葉(おちば)の積もっ(つもっ)た笹薮(ささやぶ)に列(れつ)になって生え(はえ)た。
写真(しゃしん) / 2022.10.22 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
落ち葉(おちば)に白色(はくしょく)の菌糸(きんし)のマットをひるげる。
写真(しゃしん) / 2022.10.22 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)の表面(ひょうめん)は白色(はくしょく)の毛(け)がある。
写真(しゃしん) / 2022.10.22 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
傘(かさ)の裏(うら)は白色(はくしょく)のひだがある。
写真(しゃしん) / 2022.10.22 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)
ひだはのちに褐色(かっしょく)をおびる。
写真(しゃしん) / 2022.10.22 千葉(ちば)県(けん)柏(かしわ)市(し) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

全体(ぜんたい)が白色(はくしょく)で傘(かさ)に白い(しろい)毛(け)があるきのこです。秋(あき)が深まっ(ふかまっ)てくると、列(れつ)になってたくさん生え(はえ)ます。まだ、学名(がくめい)はついてませんが、よく目(め)にするきのこなので紹介(しょうかい)します。
　
大き(おおき)さ : 傘(かさ)の直径(ちょっけい)は4～8cm
生え(はえ)てる時期(じき) : 晩秋(ばんしゅう)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 林内(りんない)の落ち葉(おちば)の多い(おおい)ところ

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

きのこの注意(ちゅうい)点(てん)

食用(しょくよう)きのこの種類(しゅるい)がわかるようになるには、正しい(ただしい)知識(ちしき)と十分(じゅうぶん)な経験(けいけん)が必要(ひつよう)です。確実(かくじつ)にわからないきのこは食べ(たべ)ないでください。中毒(ちゅうどく)して死ぬ(しぬ)こともあります。