食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。
ヌメリハツ
傘の表面にぬめりのあるきのこ。
特徴
クリーム色や灰色をおびた、 傘にぬめりのあるきのこです。 雨の降ったあとは、 いっそうぬめりが強くなり、 傘がきらりと光って見えます。 傷つけると半透明の乳液がでます。 肉は少し辛味があります。
大きさ : 傘の直径は4~8cm
生える時期 : 夏~秋
生える場所 : コナラやスダジイなどのブナ科の樹木の近く
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
きのこの注意点
高橋春樹さんの新種記載したきのこ
高橋春樹さんが2000年に新種記載しました。 学名はMarasmius capitatus Har. です。