キバネハサミムシ

山に多いはねが黄色いハサミムシ

  • はさみがふと短いタイプ。
    写真 / 2022.9.29 長野県諏訪郡 MasakoT

  • 栗のイガの中にいる。
    写真 / 2022.9.22 長野県諏訪郡 MasakoT

  • はさみが細長いタイプ。
    写真 / 2016.8.12 山梨県甲州市 MasakoT

  • はさみが細長いタイプ。
    写真 / 2017.7.17 東京都八王子市 MasakoT

  • 花にもやって来る。
    写真 / 2024.7.31 群馬県沼田市 MasakoT

特徴

山地性のクヌギハサミムシの仲間。 体は赤褐色で、 前ばねが黄色っぽく、 はさみが細長いタイプとふと短いタイプがいます。 花にもよくやって来ます。 メスは卵を産んだ後、 ふ化するまで卵を守り続けます。
 
大きさ : 体長12~20mm
食べ物 : 雑食性(小さい虫や花粉など)
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 北海道、 本州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​