オオイトトンボ
環境の変化に敏感な繊細なイトトンボ
特徴
中型のイトトンボ。 水生植物が茂る池、 沼、 湿地などで見られます。 オスは成熟すると紋が青くなり、 メスは黄緑色と青色の2つのタイプがいます。 各地で減少しているトンボです。
大きさ : 体長27~39mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は生きた昆虫など
成虫が見られる時期 : 5~10月(5~8月に多い)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。