ハッチョウトンボ

1円玉くらいの日本で一番小さいトンボ

  • オス。 成熟すると全身真っ赤になる。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • 日差しを避けるため、 逆立ちをしているオス。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • 草にとまり、 縄張りをもつオス。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • オス。 複眼もまっかか。

    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • オス。 はねの基部が橙色に色づく。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • メス。 黄色と褐色のしま模様。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • メス。 はねの基部が橙色に色づく。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

  • メス。 腹部に三角形の紋がある。
    写真 / 2018.7.19 滋賀県米原市 MasakoT

特徴

トンボ科の仲間。 世界で最も小さいトンボの一つ。 オスは成熟すると真っ赤になり、 メスは赤くならず、 しま模様。 丘陵地から山地の植物の繁茂する湿地で見られますが、 分布は局所的で減少しているトンボです。
  
大きさ : 体長18~22mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 5~10月(6~7月に多い)
分布 : 本州、 四国、 九州 

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​