モノサシトンボ

ものさしの目盛りがあるトンボ

  • オス。 成熟すると腹部の紋が水色になる。
    写真 / 2022.6.29 新潟県長岡市 MasakoT

  • オス。 あしに白い部分がある。
    腹部先端(第9、 10節)が青白い。
    写真 / 2024.6.30 山梨県北杜市 MasakoT

  • オス。 虫を食べている。
    草にとまり縄張りをもつ。
    写真 / 2022.6.29 新潟県長岡市 MasakoT

  • 黄緑色のメス。
    まれに水色のメスもいる。
    写真 / 2019.6.26 千葉県市原市 MasakoT

  • メス。
    写真 / 2022.6.29 新潟県長岡市 MasakoT

  • 複眼の後ろにある紋(眼後紋)は、 種類によって、 形が違う。
    写真 / 2023.7.18 長野県北安曇郡 MasakoT

  • 眼後紋(がんこうもん)が特徴的。
    写真 / 2024.6.29 仙台市泉区 MasakoT

  • 顔。
    写真 / 2024.6.30 山梨県北杜市 MasakoT

  • オス(右)とメス(左)。 オスはメスの頭部の後ろをつかんでいる(タンデム)。
    写真 / 2024.6.30 山梨県北杜市 MasakoT

  • オス(右)とメス(左)。 オスはメスの頭部の後ろをつかんでいる(タンデム)。
    写真 / 2024.6.30 山梨県北杜市 MasakoT

  • オスとメスが連結して、 植物に産卵。
    写真 / 2024.6.30 山梨県北杜市 MasakoT

特徴

平地から山地の木立に囲まれた水生植物が茂る木陰のある池や湿地で見られるモノサシトンボ科のなかま。 腹部には定規の目盛りのような模様があります。 オスとメスが連結して水面の植物に産卵します。
 
大きさ : 体長38~51mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 5~10月(6~7月に多い)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​