モノサシトンボ

ものさしの目盛り(めもり)があるトンボ

  • オス。成熟(せいじゅく)すると腹部(ふくぶ)(もん)水色(みずいろ)になる。あしに白い(しろい)部分(ぶぶん)がある。腹部(ふくぶ)先端(せんたん)((だい)9、10(せつ))が青白い(あおじろい)
    写真(しゃしん) / 2022.6.29 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MasakoT

  • オス。(むし)食べ(たべ)ている。
    (くさ)にとまり縄張り(なわばり)をもつ。
    写真(しゃしん) / 2022.6.29 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MasakoT

  • ()緑色(りょくしょく)のメス。
    まれに水色(みずいろ)のメスもいる。
    写真(しゃしん) / 2019.6.26 千葉(ちば)(けん)市原(いちはら)() MasakoT

  • メス。
    写真(しゃしん) / 2022.6.29 新潟(にいがた)(けん)長岡(ながおか)() MasakoT

  • 複眼(ふくがん)後ろ(うしろ)にある(もん)(()()(もん))が特徴(とくちょう)(てき)。この(もん)は、種類(しゅるい)によって、大き(おおき)さや(かたち)違う(ちがう)
    写真(しゃしん) / 2023.7.18 長野(ながの)(けん)北安曇(きたあずみ)(ぐん) MasakoT

特徴(とくちょう)

平地(ひらち)から山地(さんち)木立(こだち)囲ま(かこま)れた水生(すいせい)植物(しょくぶつ)茂る(しげる)木陰(こかげ)のある(いけ)湿地(しっち)()られるモノサシトンボ()のなかま。腹部(ふくぶ)には定規(じょうぎ)目盛り(めもり)のような模様(もよう)があります。オスとメスが連結(れんけつ)して水面(すいめん)植物(しょくぶつ)産卵(さんらん)します。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)38~51mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はミジンコ、水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など 成虫(せいちゅう)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):5~10(つき)(6~7(つき)多い(おおい))
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​