ウチワヤンマに似ています。
ウチワヤンマは、ウチワの広がりが大きく、黒いウチワの中は黄色です。
タイワンウチワヤンマは、やや小型で、ウチワの広がりが小さく、ウチワ全体が黒いです。
タイワンウチワヤンマ
北上中!ウチワの色に注目!
特徴
大型のどう猛なサナエトンボ。平地~丘陵地の水生植物が茂る池や沼の他、人工的な公園の池でも見られます。オスメスともに腹部の先の方がウチワ状に広がります。北上しており、関東地方でも繁殖が確認されています。
大きさ:体長73~77mm
食べ物:食べ物:幼虫はミジンコ、ボウフラ、水生昆虫、小魚など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期:6月中旬~10月中旬(8~9月に多い)
分布:本州(北部を除く)、四国、九州、南西諸島
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。