特徴(とくちょう)

平地(ひらち)～丘陵(きゅうりょう)地(ち)の水生(すいせい)植物(しょくぶつ)が茂る(しげる)池(いけ)や沼(ぬま)で見(み)られる中型(ちゅうがた)のイトトンボ。 オスは全身(ぜんしん)が赤く(あかく)斑紋(はんもん)はなく、 メスは橙(だいだい)褐色(かっしょく)です。 生息(せいそく)地(ち)は局地(きょくち)的(てき)で環境省(かんきょうしょう)の絶滅(ぜつめつ)危惧(きぐ)種(しゅ)に指定(してい)されています。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)36～43mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はミジンコ、 ボウフラ、 水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など　成虫(せいちゅう)は昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5月(つき)中旬(ちゅうじゅん)～10月(つき)中旬(ちゅうじゅん)(6月(つき)下旬(げじゅん)～9月(つき)下旬(げじゅん)に多い(おおい))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)(北部(ほくぶ)を除く(のぞく))、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)