トリノフンダマシ

()(うら)にひそむ(とり)のフンのようなクモ

  • 腹部(ふくぶ)白っぽく(しろっぽく)、 2()目玉(めだま)模様(もよう)がある。
    写真(しゃしん) / 2009.9.27 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • 昼間(ひるま)()(うら)でじっとしている。
    写真(しゃしん) / 2007.9.15 千葉(ちば)(けん)印西(いんざい)() MasakoT

  • (たまご)のう。 (たまご)がたくさん入っ(はいっ)ている丸い(まるい)(ふくろ)
    写真(しゃしん) / 2019.8.27 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

平地(ひらち)山地(さんち)生息(せいそく)し、 昼間(ひるま)(くさ)木の葉(このは)(うら)でじっとしています。 夕方(ゆうがた)から活動(かつどう)始め(はじめ)(くさ)木の間(このま)同心円(どうしんえん)(じょう)のまるい(もう)張り(はり)ます。 横糸(よこいと)には(ねば)(だま)がついており、 ガがつかまると(いと)切れ(きれ)、 ガが宙づり(ちゅうづり)になる仕組み(しくみ)になっています。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス8~10mm オス1~2.5mm 
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
()られる時期(じき) : (なつ)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​