ネコハグモ

()(うえ)白い(しろい)天幕(てんまく)をつくるクモ

  • ()(うえ)にいるネコハグモ。
    写真(しゃしん) / 2022.9.23 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 白い(しろい)()があることからネコと名づけ(なづけ)られたらしい。
    写真(しゃしん) / 2022.11.25 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • あしをピタッとそろえ、 (あたま)胸部(きょうぶ)見え(みえ)ない。
    写真(しゃしん) / 2019.11.15 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • ()(うえ)天幕(てんまく)(じょう)のおおいを張り(はり)、 この(した)にクモがいる。
    写真(しゃしん) / 2021.11.11 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

人家(じんか)周辺(しゅうへん)の、 木の葉(このは)(じょう)やフェンスなどで普通(ふつう)()られるハグモの仲間(なかま)。 クモは()(うえ)につくられた天幕(てんまく)呼ば(よば)れる白い(しろい)(まく)(した)隠れ(かくれ)ています。 (あみ)(いと)粘ら(ねばら)ず、 (たば)になった非常(ひじょう)細かい(こまかい)(いと)で、 (むし)をからめとります。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス3.5~5mm オス3~4mm 
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
()られる時期(じき) : (はる)(あき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​