エゾアオカメムシ

山では馴染みの緑色のカメムシ

  • 交尾。
    写真 / 2017.7.27 長野県諏訪郡 MasakoT

  • 黒点が散らばる緑色の体。
    やわらかい膜質部は褐色。
    写真 / 20195.23 札幌市厚別区 MasakoT

  • 前胸の両側は張り出す。
    写真 / 2024.6.27 長野市 MasakoT

  • 写真 / 2024.6.27 長野市 MasakoT

  • 写真 / 2018.7.20 滋賀県米原市 MasakoT

  • 3齢幼虫か。
    写真 / 2016.8.12 山梨県甲州市 MasakoT

  • 3齢幼虫か。
    写真 / 2024.7.31 群馬県沼田市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2016.8.12 山梨県甲州市 MasakoT

特徴

全身緑色で膜質部が褐色、 山地性のカメムシ。 山の草原などに普通に生息していますが、 北海道や東北地方では平地でも見られます。 秋が深まると褐色に変化します。
  
大きさ : 体長12~16mm
食べ物 : 広食性でマメ科やキク科などの植物の汁
成虫が見られる時期 : 5~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​