ヒメイトカメムシ

(いと)のように華奢(きゃしゃ)だけど美しい(うつくしい)カメムシ

  • 成虫(せいちゅう)。 ヒヨドリジョウゴにいる。
    写真(しゃしん) / 2022.8.22 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)触角(しょっかく)とあしがとても長い(ながい)。 あしは白黒(しろくろ)模様(もよう)触角(しょっかく)先端(せんたん)はふくらむ。
    写真(しゃしん) / 2022.8.22 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / 2017.8.3 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • キリの(よう)木の葉(このは)にいる。
    頭部(とうぶ)胸部(きょうぶ)茶色(ちゃいろ)腹部(ふくぶ)緑色(りょくしょく)
    写真(しゃしん) / 2021.7.30 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2021.7.30 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

とても小さな(ちいさな)イトカメムシの仲間(なかま)。 キリ、 ゴマ、 ヒヨドリジョウゴなどで()られます。 触角(しょっかく)とあしが長く(ながく)、 ほっそりと繊細(せんさい)姿(すがた)をしています。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)4~5mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにキリ、 ゴマ、 ヒヨドリジョウゴなどの植物(しょくぶつ)(しる)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​