ヨツモンカメムシ

4つの紋が印象的な赤い大きなカメムシ

  • 葉の上で見られる。
    写真 / 2024.6.26 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 成虫。 赤い体に4つの黒い紋。
    写真 / 2024.6.11 札幌市豊平区 MasakoT

  • 横からの姿。
    写真 / 2024.6.10 札幌市中央区 MasakoT

  • 触角第4、 5節にクリーム色の部分がある。
    写真 / 2019.5.22 札幌市豊平区 MasakoT

  • 成虫。 越冬したものが現れる。
    写真 / 2018.5.8 札幌市豊平区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2019.5.22 札幌市中央区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2019.522 札幌市中央区 MasakoT

特徴

北方系のクヌギカメムシの仲間。 山に生息していますが、 北海道では平地で普通に見られます。 ニレ科の樹木にいるため、 なかなか見つけられませんが、 冬が近づくと越冬場所を探すため地表に下りてきます。
 
大きさ : 体長12.5~16.5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにオヒョウ、 ハルニレ、 ケヤキなどニレ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 5~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​