ヨツモンカメムシ
4つの紋が印象的な赤い大きなカメムシ
特徴
北方系のクヌギカメムシの仲間。 山に生息していますが、 北海道では平地で普通に見られます。 ニレ科の樹木にいるため、 なかなか見つけられませんが、 冬が近づくと越冬場所を探すため地表に下りてきます。
大きさ : 体長12.5~16.5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにオヒョウ、 ハルニレ、 ケヤキなどニレ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 5~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。