ヤナギコブオオアブラムシ

ヤナギにつくコブのあるアブラムシ

はねをもたない無(む)翅成虫(ちゅう)(むしせいちゅう)。
黒い(くろい)水玉(みずたま)模様(もよう)のような凹み(へこみ)が並ぶ(ならぶ)。
写真(しゃしん) / 2022.11.27 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
体(からだ)の中央(ちゅうおう)と両(りょう)脇(わき)に黒い(くろい)トゲ状(じょう)のコブがある。
写真(しゃしん) / 2022.11.27 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
成虫(せいちゅう)と幼虫(ようちゅう)の集団(しゅうだん)。
写真(しゃしん) / 2022.11.27 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
アブラムシの分泌(ぶんぴつ)物(ぶつ)の甘露(かんろ)(かんろ)を食べ(たべ)にアリがやって来る(やってくる)。
写真(しゃしん) / 2022.5.12 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤナギの幹(みき)や枝(えだ)につく黒い(くろい)コブのある大きな(おおきな)アブラムシ。腹部(ふくぶ)中央(ちゅうおう)の黒い(くろい)大きな(おおきな)トゲのような突起(とっき)と両(りょう)脇(わき)の小さな(ちいさな)突起(とっき)が特徴(とくちょう)。(MT)
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)約(やく)5mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにヤナギ類(るい)の汁(しる)
見(み)られる時期(じき)：春(はる)～秋(あき)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。