ウラギンヒョウモンの仲間

山の草原を花から花へ!ヒョウ柄のチョウ

  • アザミの花によくやって来る。
    写真 / 2018.7.20 滋賀県米原市 MasakoT

  • 前ばねの表は似た種類が多い。
    写真 / 2020.8.4 山梨県北杜市 MasakoT

  • 後ばね裏面に特徴がある。
    写真 / 2020.8.4 山梨県北杜市 MasakoT

  • 後ばね裏面は白い紋がたくさんあり、 茶色の帯がある。
    写真 / 2020.8.4 山梨県北杜市 MasakoT

  • 葉にとまる。
    写真 / 2024.8.1 群馬県沼田市 MasakoT

  • ラベンダーの花で吸蜜。
    写真 / 2024.8.1 群馬県沼田市 MasakoT

特徴

ヒョウモンチョウの仲間。 6月頃現れますが、 盛夏は夏眠し、 秋に再び活動します。 サトウラギンヒョウモン、 ヤマウラギンヒョウモン、 ヒメウラギンヒョウモンの3種に分けられたとのことです。
 
大きさ : 開張55~70mm
食べ物 : 幼虫はスミレ類 成虫はアザミなどの花の蜜
成虫が見られる時期 : 6~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

ギンボシヒョウモンに似ています。
ギンボシヒョウモンは後ばね裏面の前縁に白い紋が4個あります。
ウラギンヒョウモンは後ばね裏面の前縁に白い紋が5個あります。