エビガラスズメ

長~い口で花から花へ!お腹が縞々のガ

  • 成虫。 腹部はシマシマ。
    写真 / 2007.9.15 千葉県印西市 MasakoT

  • 顔。
    写真 / 2015.10.5 東京都江戸川区 MasakoT

  • 幼虫の色や模様はいろいろ。
    終齢幼虫は80~90mm。
    写真 / 2020.9.29 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。 砂浜のハマヒルガオに群がる。
    写真 / 2008.10.5 千葉県船橋市 MasakoT

  • 幼虫。 緑色型。
    写真 / 2008.10.5 千葉県船橋市 MasakoT

  • 幼虫。 褐色型。
    写真 / 2008.10.5 千葉県船橋市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2008.10.5 千葉県船橋市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2021.9.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫の顔。
    写真 / 2021.9.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 蛹。 長い突起の中に、 ストローのような口吻(こうふん)が収納されている。 土に潜り蛹で越冬。
    写真 / MasakoT

特徴

腹部に赤、 白、 黒のシマがあるスズメガの仲間で、 普通に見られます。 長い口吻(約10cm)を持ち、 日が暮れると花にやって来ます。 幼虫の色や模様は変異に富み、 褐色~緑色まで見られます。
 
大きさ : 開張80~105mm
食べ物 : 幼虫はサツマイモなどヒルガオ科の植物の葉、 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

クイズ どこにいるかな?

マツの幹にエビガラスズメがとまっています。 マツの幹と同じ色!どこにいるでしょう?

  • どこだろう?

  • あ、 いた!

  • 近寄って見てみよう。

  • つかまえました。 はねを開くと目立ちます。