エビガラスズメ

長~い口で花から花へ!お腹が縞々のガ

  • 成虫。 腹部はシマシマ。 黒、 ピンク、 白のしま模様。
    写真 / 2024.9.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 顔。 胸に輪状の黒い模様がある。
    写真 / 2024.9.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 大きくスリムな成虫。
    写真 / 2024.9.25 千葉県市川市 MasakoT

  • オス。 オスは前ばねの模様がはっきりしている。
    写真 / 2025.9.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫(オス)の顔。 眼が大きい。
    写真 / 2025.9.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • 夜、 オシロイバナの花にやって来る。
    写真 / 2024.10.2 千葉県市川市 MasakoT

  • はねを閉じると地味な色。
    写真 / 2024.10.2 千葉県市川市 MasakoT

  • 中齢幼虫。 アサガオの葉を食べる。
    写真 / 2025.9.22 千葉県習志野市 MasakoT

  • 終齢幼虫(80~90mm)。 幼虫の色や模様はいろいろ。
    写真 / 2020.9.29 千葉市若葉区 MasakoT

  • 終齢幼虫。 砂浜のハマヒルガオの葉を食べる。
    写真 / 2008.10.5 千葉県船橋市 MasakoT

  • 終齢幼虫。 緑色型。
    写真 / 2008.10.5 千葉県船橋市 MasakoT

  • 終齢幼虫。 しっぽのような尾角はカーブしている。
    写真 / 2021.9.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 終齢幼虫の顔。
    写真 / 2021.9.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 前蛹。
    写真 / 2024.9.26 MasakoT

  • 蛹化。 なりたての蛹。 右は脱皮殻。
    クネクネ動く。
    写真 / 2024.9.27 MasakoT

  • 蛹。 蛹で越冬。
    写真 / MasakoT

  • 蛹。 くるっと丸まった突起(口吻が収納されている)が特徴。
    この突起は小腮環(しょうさいかん)とのこと。
    写真 / 2024.9.25 MasakoT

特徴

腹部に黒、 ピンク、 白のシマがあるスズメガの仲間。 スズメガ科の中でも特に長い口吻(約10cm)を持ち、 日が暮れると花にやって来ます。 幼虫はヒルガオ科植物を食べ、 体色は褐色~緑色で、 変化に富みます。 サツマイモ畑の土の中からよく蛹が見つかります。
 
大きさ : 開張80~105mm
食べ物 : 幼虫はサツマイモなどヒルガオ科の植物の葉、 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

クイズ どこにいるかな?

マツの幹にエビガラスズメがとまっています。 マツの幹と同じ色!どこにいるでしょう?

  • どこだろう?

  • あ、 いた!

  • 近寄って見てみよう。

  • つかまえました。 はねを開くと目立ちます。

見られる散歩道

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