慈林小学校

オオトビモンシャチホコ

晩秋にあらわれるシャチホコガ

  • 成虫。
    写真 / MasakoT

  • 成虫。
    写真 / MasakoT

  • 成虫。 明かりにやって来る。
    写真 / MasakoT

  • 下にいるのはヒメヤママユ。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は集団になる。
    写真 / MasakoT

  • 終齢幼虫。 赤褐色で黒色の紋が複雑に入る(約5cm)。
    写真 / MasakoT

特徴

シャチホコガの仲間。 グレーのはねに、 黒っぽい線があり、 胸やあしには毛が生えています。 春にふ化する幼虫は、 赤っぽい毛虫で、 コナラなどのブナ科の樹木に集団発生します。 初夏に土の中で蛹になり、 晩秋に姿を現します。
 
大きさ : 開張44~50mm
食べ物 : 幼虫はコナラ、 クヌギ、 クリなどブナ科の樹木の葉 
成虫が見られる時期 : 10~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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