ナカジロサビカミキリ

白い帯模様があるデコボコカミキリ

  • 上翅(じょうし)の上の方が白い。
    伐採木でよく見られる。
    写真 / 2010.3.22 千葉県市川市 MasakoT

  • 横から見ると凸凹(デコボコ)。
    写真 / 2010.3.22 千葉県市川市 MasakoT

  • あしを広げ葉にとまる。
    写真 / 2024.6.27 長野市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2017.5.19 千葉県習志野市 MasakoT

  • かわいいポーズで、 じっとしてる。
    写真 / 2017.10.31 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 成虫で越冬したものか。 出現期は長く、 冬に見つかることもある。
    写真 / 2019.3.17 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 体の凸凹をじっくり観察してみよう。
    写真 / 2020.11.21 千葉市稲毛区 MasakoT

特徴

上翅(じょうし)に白い帯があるサビカミキリ。 平地~山地の雑木林などで普通に見られます。 ナカジロといいますが、 上翅の上の方が白くなっています。 いろいろな広葉樹の枯れ枝に集まり、 交尾・産卵します。
 
大きさ : 体長6.5~10mm
食べ物 : 幼虫は広葉樹の枯れ枝や腐朽枝 成虫は広葉樹の樹皮
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​