ミドリカミキリ

緑色に輝くほっそりと美しいカミキリムシ

  • 触角は体よりも長い。
    写真 / 2018.4.17 徳島市 MasakoT

  • 触角とあしは黒い。 後あしが特に長い。
    写真 / 2018.4.17 徳島市 MasakoT

  • 前胸と上翅(じょうし)は金属光沢がありピカピカ。
    写真 / 2016.5.30 徳島市 MasakoT

  • 鋭い大アゴ。
    写真 / 2018.4.17 徳島市 MasakoT

特徴

緑色や赤銅金色に輝く美しいカミキリムシ。 平地~山地の亜高山帯まで広く生息します。 春~初夏、 クリなどの花を訪れ、 伐採木、 材木、 シイタケのほだ木などに集まります。 ほっそりした体つきで、 地域により、 色の変異が見られます。
 
大きさ : 体長12~19.5mm
食べ物 : 幼虫は広葉樹の針葉樹の枯れた木、 成虫は花の蜜や花粉
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​