ミヤマチャバネセセリ

草原を猛スピードで飛ぶセセリチョウ

  • 白い紋が目立つ。
    写真 / 2020.7.3 千葉県船橋市 MasakoT

  • 後ばね裏面中ほどの白い紋が特徴。
    写真 / 2016.9.9 千葉県船橋市 MasakoT

  • 明るい草地のイネ科植物にとまる。
    写真 / 2016.9.9 千葉県船橋市 MasakoT

  • はねを半開きにしてとまる。
    写真 / 2018.9.13 千葉県船橋市 MasakoT

  • 前ばねには丸く白紋が並ぶ。
    写真 / 2018.9.13 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

林縁の草地、 河川敷のススキ草原などで見られるセセリチョウ。 後ばね裏面にジグザグの白い紋、 中ほどにはっきりした白い紋があるのが特徴です。 草原が少なくなり、 全国的に減少しています。 蛹越冬。 (MT)
 
大きさ : 開張30~40mm
食べ物 : 幼虫はススキ、 チガヤなどイネ科植物の葉、 成虫は花の蜜、 鳥獣のフンなど
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​