ミヤマチャバネセセリ
草原を猛スピードで飛ぶセセリチョウ
特徴
林縁の草地、 河川敷のススキ草原などで見られるセセリチョウ。 後ばね裏面にジグザグの白い紋、 中ほどにはっきりした白い紋があるのが特徴です。 草原が少なくなり、 全国的に減少しています。 蛹越冬。 (MT)
大きさ : 開張30~40mm
食べ物 : 幼虫はススキ、 チガヤなどイネ科植物の葉、 成虫は花の蜜、 鳥獣のフンなど
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。