オオトラフハナムグリ

美しく(うつくしく)かっこいい人気(にんき)のコガネムシ

オス。渓流(けいりゅう)沿い(ぞい)の葉(は)の上(うえ)で見(み)られる。
写真(しゃしん) / 2018.6.22 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
オス。色彩(しきさい)(褐色(かっしょく)、黒(くろ)、黄色(きいろ))、模様(もよう)、触角(しょっかく)・・・、すべてかっこいい。
写真(しゃしん) / 2018.6.22 京都(きょうと)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
オスは触角(しょっかく)が発達(はったつ)し、先端(せんたん)が3つに分かれる(わかれる)。
写真(しゃしん) / 2018.6.22 京都(きょうと)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
オス。後(こう)あしが長い(ながい)。
写真(しゃしん) / 2017.6.20 京都(きょうと)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
朽ち木(くちき)にやって来(やってき)たオス。
写真(しゃしん) / 2013.6.9 千葉(ちば)県(けん)君津(きみつ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

別名(べつめい)オオトラフコガネ。山地(さんち)の渓流(けいりゅう)沿い(ぞい)の葉(は)や花(はな)で見(み)られ、よく飛び(とび)ます。オスの色(いろ)は茶褐色(ちゃかっしょく)～黒(くろ)で模様(もよう)は個体(こたい)差(さ)があります。メスは全体(ぜんたい)に黒っぽく(くろっぽく)地味(じみ)です。地域(ちいき)により変異(へんい)が見(み)られます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)12～16mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は朽ち木(くちき)など　成虫(せいちゅう)は花(はな)の花粉(かふん)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。