マメハンミョウ
毒薬として利用されたツチハンミョウ
特徴
ツチハンミョウの仲間。 ハンミョウの仲間ではありません。 メスは土の中に産卵し、 幼虫は、 バッタ類の卵を食べて育ちます。 江戸時代、 マメハンミョウの毒は暗殺に使われたとか?
大きさ : 体長12~18mm
食べ物 : 幼虫はバッタ類の卵、 成虫はマメ科植物など様々な植物
成虫が見られる時期 : 6~10月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
注意点
つかまえると、 毒(カンタリジン)が含まれる液を出しますので、 触らないでください。 液が皮膚につくと、 炎症をおこし水ぶくれになることがあります。 皮膚についた場合は、 よく水で洗い流してください。