カタクリハムシ

ユリの仲間(なかま)を食べる(たべる)鮮やか(あざやか)な赤い(あかい)ハムシ

葉(は)を食べ(たべ)ている。食べ(たべ)あとが目立つ(めだつ)。
写真(しゃしん) / 2019.5.23 札幌(さっぽろ)市(し)厚別(あしべつ)区(く) MasakoT
前(ぜん)胸(むね)が凸凹(でこぼこ)しており、上(うえ)翅(じょうし)に点々(てんてん)がいっぱい。
写真(しゃしん) / 2018.5.8 札幌(さっぽろ)市(し)厚別(あしべつ)区(く) MasakoT
触角(しょっかく)とあしは黒色(こくしょく)。後(こう)あしの腿(もも)節(ぶし)は太い(ふとい)。
写真(しゃしん) / 2018.5.8 札幌(さっぽろ)市(し)厚別(あしべつ)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

ユリ科(か)植物(しょくぶつ)を食べる(たべる)紅色(こうしょく)のノミハムシの仲間(なかま)。前(ぜん)胸(むね)はデコボコでシワシワに見え(みえ)ます。ユリ科(か)植物(しょくぶつ)を食べる(たべる)ハムシは他(た)にも数種類(すうしゅるい)います。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)5～7mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにカタクリなどユリ科(か)植物(しょくぶつ)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。