キイロクビナガハムシ

ヤマノイモの葉を食べる赤っぽいハムシ

  • 上翅(じょうし)は赤、 前胸は細めで黒みがかる。
    写真 / 2017.5.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 頭部、 触角、 あしは黒色。
    写真 / 2017.5.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • 前胸と上翅に点々が多い。
    写真 / 2018.6.19 千葉県市川市 MasakoT

  • 写真 / 2023.5.21 横浜市緑区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2016.5.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.6.26 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 幼虫。 自分のフンを体の後ろにつける。
    写真 / 2010.6.10 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

普通に見られるクビボソハムシの仲間。 ヤマノイモ、 オニドコロなどの葉を食べます。 名前に「キイロ」とついていますが、 赤色や褐色をしています。 幼虫はフンを体にくっつけ、 敵から身を守ります。
 
大きさ : 体長6.2~8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにヤマノイモ、 オニドコロなどヤマノイモ科の植物
成虫が見られる時期 : 4~7月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道