コアジサシ

身近に見られるアジサシ

  • 夏羽
    写真 / 2007.5.2 千葉県習志野市 FumioS

  • 水の中にダイブして魚を取る
    写真 / 2007.5.2 千葉県習志野市 FumioS

  • 写真 / 2007.8.9 千葉県船橋市 FumioS

  • 冬羽
    写真 / 2013.9.1 千葉県船橋市 FumioS

  • 地面で営巣する

特徴

夏鳥として、 干潟や港、 河川などにやってきます。 水上をホバリングし、 魚を見つけるとダイブし捕食します。 この水の中に飛び込んで魚を捕まえる捕食方法より、 「鯵を刺す鳥」からアジサシという名前になったと言われています。
河原や海岸の砂地や砂利などにコロニーを作り営巣します。 巣に敵が近づくと一斉に飛び威嚇します。
コアジサシは、 繁殖地の減少や人が過度に巣に近づきすぎることによる巣の放棄、 野良猫などによる卵やヒナの捕食により数が減少しているため、 絶滅危惧種の指定されています。
        
大きさ : 全長24cm
食べ物 : 魚類
見られる時期 : 夏
見られる場所 : 河川、 干潟、 港

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​