ギフチョウ
春の女神と呼ばれるチョウ
特徴
春に現れる原始的なアゲハチョウの仲間。 淡い黄色と黒のしま模様のはねをもち、 カタクリ、 スミレなど春の花を訪れます。 蛹の期間が約10ヶ月と長いのも特徴です。
大きさ : 開張50~60mm
食べ物 : 幼虫はウマノスズクサ科のカンアオイ類の葉、 成虫はカタクリ、 スミレ、 ツツジなどの花の蜜
成虫が見られる時期 : 3~5月
分布 : 本州 秋田県(太平洋側は神奈川県)~山口県
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。