コヨシキリ

(からだ)小さい(ちいさい)ヨシキリの仲間(なかま)

  • 写真(しゃしん) / 2001.7.5 印旛沼(いんばぬま) FumioS

特徴(とくちょう)

(なつ)(とり)として日本(にっぽん)芦原(あしはら)高原(こうげん)草原(そうげん)などにやってきますが、 繁殖(はんしょく)()はとても少ない(すくない)(とり)です。 茂み(しげみ)葦原(あしはら)(なか)飛び回り(とびまわり)ながら昆虫(こんちゅう)(るい)やクモ(るい)食べ(たべ)ます。
個体(こたい)ごとにソングポストと呼ば(よば)れる囀る(さえずる)ための決まっ(きまっ)(えだ)持っ(もっ)ていて、 そこで鳴き(なき)ます。
(まゆ)(はん)(うえ)黒い(くろい)(せん)があることや、 大き(おおき)さが小さい(ちいさい)ことがオオヨシキリとの違い(ちがい)です。
鳴き声(なきごえ)複雑(ふくざつ)で、 オオヨシキリのように濁っ(にごっ)てはいません。
    
大き(おおき)さ : 全長(ぜんちょう)14cm
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)(るい)、 クモなど
()られる時期(じき) : (なつ)
()られる場所(ばしょ) : 平地(ひらち)から山地(さんち)草原(そうげん)湿地(しっち)河原(かわら)など

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​