コヨシキリ
体の小さいヨシキリの仲間
特徴
夏鳥として日本の芦原や高原、 草原などにやってきますが、 繁殖地はとても少ない鳥です。 茂みや葦原の中を飛び回りながら昆虫類やクモ類を食べます。
個体ごとにソングポストと呼ばれる囀るための決まった枝を持っていて、 そこで鳴きます。
眉班の上に黒い線があることや、 大きさが小さいことがオオヨシキリとの違いです。
鳴き声は複雑で、 オオヨシキリのように濁ってはいません。
大きさ : 全長14cm
食べ物 : 昆虫類、 クモなど
見られる時期 : 夏
見られる場所 : 平地から山地の草原や湿地、 河原など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。