ミヤマハコベ

山地のハコベのなかま。

  • 沢の近くに生えたミヤマハコベ。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • 花は葉のつけ根からでる。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • つぼみは毛がある。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • 花びらは2つに裂け5個ある。 がくより長い。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • おしべは10 個、 めしべの先端は3つに分かれる。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • 未熟な実。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • 2枚の葉が対につく。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

  • 茎は片側に毛がある。
    写真 / 2023.4.23 埼玉県小鹿野町 大作晃一

特徴

山地でみられるハコベのなかまです。 ハコベのなかまの中では花が大きめです。
 
タイプ : 多年草。
大きさ : 高さは10~35cm。
花の時期 : 春~夏。
生える場所 : 山地の道ばた、 谷沿い。
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

執筆協力 : 大作晃一