津久井湖城山公園
ミヤマセセリ
春を告げる茶色のチョウ
特徴
はねを広げてとまるセセリチョウの仲間。 前ばねは樹皮のような模様、 後ばねには沢山の黄色い紋があります。 早春、 落葉広葉樹林で見られます。 夏~秋~冬と幼虫で過ごし、 3月頃に蛹となり羽化します。
大きさ : 開張35~42mm
食べ物 : 幼虫はコナラ、 クヌギ、 ミズナラなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3~4月 (寒冷地は5~6月)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。