津久井湖城山公園

ウスバシロチョウ

スケスケ衣装の美しいアゲハチョウ

  • はねは白色で半透明になっている部分がある。
    写真 / MasakoT

  • 頭の近くに黄褐色の毛があり、 毛深い。
    はねは黒い筋が目立つ。
    写真 / MasakoT

  • 花によくやってくる。
    写真 / MasakoT

  • はねは半透明。
    写真 / MasakoT

  • メス。 オスは交尾後にメスの腹部に袋状のものをつける。
    写真 / MasakoT

特徴

別名ウスバアゲハ。 シロチョウの仲間のように見えますが、 北方系のアゲハの仲間で、 氷河期の生き残りと言われています。 卵で越冬し、 蛹のときにマユを作る珍しいチョウです。
 
大きさ : 開張50~60mm
食べ物 : 幼虫はムラサキケマン、 ヤマエンゴサクなど 成虫はいろいろな花の蜜
成虫が見られる時期 : 4~5月 (寒冷地は夏まで見られる)
分布 : 北海道、 本州、 四国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道

津久井湖城山公園 基本情報