ヤツボシツツハムシ

黄色い(きいろい)ボディが美しい(うつくしい)ツツハムシ

前(ぜん)ばねに黒い(くろい)紋(もん)が８個(こ)。
写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
胸(むね)には黒い(くろい)縦(たて)すじが２本(ほん)ある。
写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
色(いろ)が薄く(うすく)、前(ぜん)ばねの紋(もん)もぼやけている。
写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

黄色い(きいろい)前(ぜん)ばねに黒い(くろい)紋(もん)が８個(こ)あるツツハムシの仲間(なかま)。紋(もん)の数(かず)や形(かたち)は個体(こたい)差(さ)があり、紋(もん)が８個(こ)ないのもいます。卵(たまご)はフンでつつまれ、幼虫(ようちゅう)はフンのケースに入っ(はいっ)ています。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)7～8.2mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は腐植(ふしょく)質(しつ)など　成虫(せいちゅう)はカシワ、コナラ、クリ、イタドリなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～6月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。