ズグロカモメ

カニを好んで食べる、 世界的に数が少ないカモメ

  • 夏羽
    写真 / 2021.3.15 千葉県船橋市 FumioS

  • 冬羽
    写真 / 2010.2.6 千葉県船橋市 FumioS

特徴

日本では冬鳥として干潟や河口などにやってきます。 世界的にみて数の少ない鳥ですが、 日本への渡来数は増加しています。
干潟の上空を飛び回り、 水中や陸上のカニを捕食します。
名前の通り、 夏羽の頭が黒いです。 同じカモメの仲間のユリカモメも夏羽では頭が黒くなりますが、 嘴が長く、 赤みを帯びます。
    
大きさ : 全長32cm
食べ物 : 主にカニ
みられる時期 : 冬
みられる場所 : 干潟、 河口など

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​