シロチドリ
砂浜で見かけるお腹が真っ白なチドリ
特徴
日本では留鳥や漂鳥として観察することができます。 砂浜や干潟などで見ることができ、 走り回りながら甲殻類やゴカイ、 貝類などを主に食べます。
首にある首輪のような模様は、 一周しておらず胸側で離れていることが多いです。
オスの夏羽では、 目の周りとひたいが黒くなります。
現在、 シロチドリは繁殖場所の開発による減少や、 人や飼い犬などの動物が巣に近づくことによる巣の放棄によって数を減らしていて、 絶滅危惧種に指定されています。
大きさ : 全長17cm
食べ物 : 甲殻類、 ゴカイ、 貝類など
みられる時期 : 一年中(中部地方以北では夏)
みられる場所 : 砂浜、 干潟、 河川など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。