ウスベリケンモン

グレーのはねに白い(しろい)紋(もん)が目立つ(めだつ)ガ

灰色(はいいろ)でと黒(くろ)の複雑(ふくざつ)な模様(もよう)。
写真(しゃしん) / 2023.5.12 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
黒い(くろい)2本(ほん)のたて線(せん)と白い(しろい)大きな(おおきな)紋(もん)が目立つ(めだつ)。
写真(しゃしん) / 2023.5.12 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。オレンジ色(しょく)の毛(け)束(たば)がいっぱい。
1対(たい)の黒く(くろく)て長い(ながい)毛(け)束(たば)がある。
写真(しゃしん) / 2019.10.23 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

ケンモンガの仲間(なかま)。灰色(はいいろ)と黒(くろ)のシックなガ。コウスベリケンモンと似(に)てますが、ウスベリケンモンは色(いろ)が薄い(うすい)です。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)44～50mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はアズマネザサ、クマザサなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。