シマサシガメ

白黒のシマシマ模様のサシガメ

  • 腹部の横とあしが白黒のしま模様。
    写真 / 2023.5.21 横浜市緑区 MasakoT

  • 腿節に3個の白い紋がある。
    ほっそりして、 あしが長い。
    写真 / 2017.8.22 群馬県渋川市 MasakoT

  • 食事中。 長い口吻を刺し、 オバボタルの体液を吸う。
    写真 / 2023.5.21 横浜市緑区 MasakoT

  • 長い口吻をもつ。
    写真 / 2023.5.21 横浜市緑区 MasakoT

  • 幼虫。 黄色い紋がある。
    写真 / 2019.5.9 千葉県君津市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2020.10.12 千葉県君津市 MasakoT

特徴

初夏に多く見られる、 黒色で、 結合板(腹部の横のヒラヒラ)とあしが白黒のしま模様になっているサシガメ。 サシガメは他の昆虫などを捕える肉食のカメムシです。 幼虫越冬。
 
大きさ : 体長13~16mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​