特徴(とくちょう)

黒色(こくしょく)とオレンジ色(しょく)の毛むくじゃら(けむくじゃら)で大きな(おおきな)ムシヒキアブ。 腹部(ふくぶ)(第(だい)２節(せつ)以降(いこう))にはオレンジ色(しょく)の毛(け)、 顔(かお)には淡い(あわい)黄色(きいろ)の毛(け)がはえています。 見晴らし(みはらし)のいい所(ところ)で待ち伏せ(まちぶせ)をして獲物(えもの)を捕え(とらえ)、 体液(たいえき)を吸い(すい)ます。 人(ひと)は刺し(さし)ません。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)15～25mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、 成虫(せいちゅう)ともに昆虫(こんちゅう)など　(幼虫(ようちゅう)は朽ち木(くちき)の中(なか)の虫(むし))
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)