ヤマトグサ
日本人だけで学名をつけた最初の植物。
特徴
1つの茎にめばなとおばなを咲かせます。 1889年に植物学者の牧野富太郎(まきのとみたろう)と大久保三郎(おおくぼさぶろう)によって学名をつけました。 日本人だけで学名をつけた最初の植物です。 記念してヤマトグサの和名をあたえました。
タイプ : 多年草
大きさ : 高さは15~30cm
花の時期 : 初夏
生える場所 : 山地
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。