マイヅルソウ

葉は舞鶴紋(まいづるもん)。

  • 茎の先に白色の花をつける。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 地中に茎を横にはわせ、 地上にたくさんの茎をだす。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 茎に2個の葉を互生する。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 花は10~20個ほどつく。 写真は10個ある。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 花被片は4個、 おしべが4個ある。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 葉はハート形で無毛。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 葉のつけ根は柄がある。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

  • 茎は無毛。
    写真 / 2023.5.18 長野県富士見町 大作晃一

特徴

山登りをしてると、 樹林帯の歩道沿いでよくみかけます。 ハート形の葉を、 舞鶴紋(まいづるもん)という家紋にみたてました。
 
タイプ : 多年草
大きさ : 高さは8~20cm
花の時期 : 初夏
生える場所 : 山地のおもに針葉樹林
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

執筆協力 : 大作晃一