カタシロゴマフカミキリ

まだら模様のずんぐりしたカミキリムシ

  • 上翅(じょうし)はまだら模様で黒と白の紋がある。
    写真 / 2015.8.12 千葉県市川市 MasakoT

  • 毛深く、 触角各節に白い毛がはえている。
    写真 / 2015.8.12 千葉県市川市 MasakoT

  • 木にとけ込み、 目立たない。
    写真 / 2019.7.25 千葉県船橋市 MasakoT

  • 触角はシマシマ模様。
    写真 / 2020.7.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • 顔。
    写真 / 2015.8.12 千葉県市川市 MasakoT

特徴

灰色、 黒色、 白色のまだら模様のカミキリムシ。 平地~山地に生息し、 人家周辺の倒木や枯れ木で普通に見られます。 ナガゴマフカミキリに似ていますが、 本種は体がやや寸胴で、 毛深く、 上翅(じょうし)の黒い紋に違いがあります。
 
大きさ : 体長10~18mm
食べ物 : 幼虫は枯木、 倒木など 成虫は樹皮、 樹液など
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​