チャイロハバチ

オレンジ色(しょく)のきれいなハバチ

眼(め)は黒い(くろい)。はねの外側(そとがわ)に黒っぽい(くろっぽい)紋(もん)がある。
写真(しゃしん) / 2020.4.30 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
触角(しょっかく)を振っ(ふっ)ている。
触角(しょっかく)はつけ根(つけね)が黒色(こくしょく)で先端(せんたん)が黄色(きいろ)。
写真(しゃしん) / 2020.4.30 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
ノコギリ状(じょう)の産卵(さんらん)管(かん)で卵(たまご)を産ん(うん)でいる。
写真(しゃしん) / 2020.4.30 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
葉(は)にとまっていると目立つ(めだつ)。
写真(しゃしん) / 2024.4.25 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
ワカバグモに捕まっ(つかまっ)た。
写真(しゃしん) / 2024.4.28 千葉(ちば)県(けん)鎌ケ谷(かまがや)市(し) MasakoT
黄色い(きいろい)幼虫(ようちゅう)。終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)は約(やく)17mm。
写真(しゃしん) / 2017.6.16 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
スイカズラの葉(は)を食べる(たべる)幼虫(ようちゅう)。
写真(しゃしん) / 2023.6.1 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

オレンジ色(しょく)のハバチ。幼虫(ようちゅう)は黄色(きいろ)で、スイカズラの葉(は)を食べ(たべ)ます。土(ど)の中(なか)で繭(まゆ)を作っ(つくっ)て、その中(なか)で蛹(さなぎ)になります。ハバチは腰(こし)が細く(ほそく)ならない原始(げんし)的(てき)なハチで、幼虫(ようちゅう)は植物(しょくぶつ)を食べ(たべ)ます。人(ひと)を刺す(さす)ことはありません。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)10mm前後(ぜんご)
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はスイカズラの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～11月(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。