ヒメムヨウラン

光合成をしない植物。

  • 花は茶色。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • 茎は直立する。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • つぼみはアスパラガスのような姿。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • 茎に多数の花をつける。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • 花びらの先端はとがる。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • 花のつけ根に葉のようなものがある。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • 葉は退化してさや状になる。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

  • 茎は無毛。
    写真 / 2023.6.23 長野県南牧村 大作晃一

特徴

葉緑体をもたず、 全体が茶色です。 光合成で栄養を作らない代わりに、 菌類から栄養を得ています。
 
タイプ : 多年草
大きさ : 高さは10~20cm
花の時期 : 初夏~夏
生える場所 : 亜高山帯の針葉樹林
分布 : 北海道、 本州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

執筆協力 : 大作晃一