サカハチチョウ
春と夏で姿が違うタテハチョウ
特徴
春型と夏型で色や模様が違うタテハチョウ。 夏型は、 黒っぽい表ばねに逆さの「八」の字の模様があり、 名前の由来になっています。 渓流沿いなど森林周辺の明るい場所で見られます。
大きさ : 開張35~45mm
食べ物 : 幼虫はイラクサ、 コアカソなどイラクサ科植物 成虫は花の蜜、 動物のフンなど
成虫が見られる時期 : 4~5月(春型) 7~8月(夏型)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。