ミヤマフタバラン

深山(みやま)で2枚(まい)の葉(は)をつける。

花(はな)は茶色(ちゃいろ)をおびた薄い(うすい)緑色(りょくしょく)。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
花(はな)を数(すう)個(こ)つける。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
下(した)側(がわ)の花びら(はなびら)の先端(せんたん)は切れ込み(きれこみ)がある。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
下(した)側(がわ)の花びら(はなびら)のつけ根(つけね)に耳(みみ)状(じょう)のでっぱりがある。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)の中部(ちゅうぶ)に2個(こ)の葉(は)をつける。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)は葉(は)より下部(かぶ)は無(む)毛(け)。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)
茎(くき)は葉(は)より上部(じょうぶ)は先端(せんたん)の丸く(まるく)なった毛(もう)がある。
写真(しゃしん) / 2023.8.2 長野(ながの)県(けん)南牧(なんもく)村(むら) 大作(たいさく)晃一(こういち)

特徴(とくちょう)

茎(くき)の中部(ちゅうぶ)に2個(こ)の葉(は)をつけます。牧野(まきの)富太郎(とみたろう)が学名(がくめい)をつけました。現在(げんざい)は属(ぞく)名(めい)が変更(へんこう)されてます。
　
タイプ : 多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : 高(たか)さは10～25cm
花(はな)の時期(じき) : 夏(なつ)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 山地(さんち)の針葉樹(しんようじゅ)林(りん)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 大作(たいさく)晃一(こういち)